楕円を重ねてみる
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Graphic
クライアントワークでデザインをするときには「なぜこの形を作るのか」というロジックが先行して「気持ちいい形を作ってみる」といったアプローチを忘れてしまいがちだった。イラレの使い方も、いつしか手癖みたいなものがついてしまって「自分が作れるものを作る」という檻に囚われてしまっていた気がする。
今回は「楕円をたくさん重ねてみる」というシンプルな操作だけで、自分が好きだと思う形をいくつか作ってみた。100%ロジックで説明できるわけではないけど、なんかいい形。頭じゃなくて手を動かすことで生まれた形。イラレの機能で自分の作るものが広がるということも久々に体験して、デザインを始めた頃のような楽しさを思い出していた。


そして、初めてのAfter Effects。チュートリアルも見ずに操作画面のラベルとAIの力を借りてやってみた。これがなかなかうまくいかない。いつもディレクションで好き放題に言っているが、意味を持たせながらここちいい動きを作ることがいかに難しいかということを感じた。
モーション好きなメンバーが入社したのでAEを自分が使う機会はあまりないかもしれないけど、このソフトで何ができるのかを想像できる程度には触ってみようかなと思う。自分で手を動かしてみることでモーションに対する解像度が上がり、方向性を示す言葉がきっと獲得できるのだと思う。自分のパーソナリティとして、手と脳(言葉)は結構つながっている気がする。
お見せするか迷ったAEデビュー作品はこちら↓